【大型デジタル時計】オフィスや店舗など業務用に使えるおすすめはこれ!
更新日:2024年4月26日
事務所や会議室などのオフィス関連、病院などの待合室、塾や学校など、多くの人が集まる場所には、掛け時計や置き時計が欠かせません。開業祝いや移転祝いなど贈り物にも時計は用意を忘れがちなので喜ばれているようです。
これらの施設には、家庭用と異なる大きくて見やすい業務用の時計がおすすめです。
今回は、業務用の大型時計を選ぶときのポイントや、それぞれの施設やシーンごとについていると便利な時計の機能を紹介します。
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大型デジタル時計の選び方とポイント
まずは、オフィスや施設で使う時計の選び方を解説します。
アナログ式?デジタル式?
時計にはアナログ式とデジタル式があります。
どちらにもメリットとデメリットがありますが、一般的にはデジタル時計のほうが現在時刻がひと目で分かり、さまざまな機能がついているものが多いため、オフィスや施設などの業務用にはデジタル時計をおすすめします。
ただし、アナログ式時計はおしゃれでデザイン性の高いものが多いため、インテリアにこだわる店舗などではアナログ式のほうがイメージ通りの時計が見つかる場合もあります。
サイズやカラーは?
当社の掛け時計はご家庭での使用を想定しており、30㎝前後の大きさである時計が多くなっています。住居よりも広いオフィスや学校ではそれよりも大きいサイズの時計だと視認性がよいと思われます。
時計のカラー(色合い)は、一般的にはオフィスや工場・学校などの活動的な場所にはシルバーや白などの明るい色がよく、家庭のリビングや寝室などリラックスしたい場所にはブラウンなどの落ち着いた色が好ましいといわれています。
つまり、オフィス向けの業務用大型デジタル時計であれば、前者のシルバーや白がもっともおすすめといえます。
使用目的は?
時計を設置する予定の場所で、どのように時計を活用するのかによっても、選ぶべき時計が異なります。
待合室のように、訪れた人が現在時刻を確かめるのが第一目的であれば、複雑な機能は必要なくシンプルな時刻表示の時計で十分です。
いっぽう、学校や企業研修などで「10分間時間を取るので課題をやってみて下さい」といった使い方をする場合には、現在時刻以外にもタイマーやカウントダウン機能がついているデジタル時計が非常に便利です。
以上をふまえ、業務用に最適な大型のデジタル時計を3つ、機能や特徴とともに紹介します。
民生機器としては最大級!大型デジタル電波時計「グランタイム」
横幅55cm、カレンダー、温度、湿度表示付きの電波時計。乾電池で駆動するからコードレスで使用いただけます。
30人収容可能な会議室、100人以上が収容可能な講義堂などへの導入多数!広い空間でも遠くから時間の確認が可能です。
始業やお昼休憩、そして終業の時間。そんな切り替えの時間を時報でお知らせすることができます。「グランタイムのお陰でON-OFFの切り替えがしやすくなった!」そんな言葉もいただいております。
MAG(マグ) 大型デジタル電波時計 グランタイム W-780
オフィスから施設までさまざま場所におすすめ!大型デジタル電波時計「メルスター」
事務室や会議室、工場や作業所、高齢者施設など、幅広い用途にぴったりな大型デジタル電波時計が「メルスター」です。
横幅は約37㎝、大きな文字で広いスペースでも現在時刻が読み取れます。
通常のアラームに加えて、毎日決まった時間に「ピッピッピッ」と鳴って知らせてくれる「プログラムチャイム」が4回セットできます。
アラームとは違い誰かが止めなくても自動的に止まるので、仕事の妨げになりません。
始業時間や休憩時間などのお知らせのほか、検温の時間や部屋の空気を入れ換える目安などにも使えて便利です。
また、部屋の温度と湿度を測定し、現在の環境を
- 快適
- 乾燥注意
- インフルエンザ注意
- 熱中症注意
のように知らせてくれる機能つき。
幼稚園や学童保育・学習塾など、子どもたちが集まる場所での体調管理にも役立ちます。
また、「メルスター」は、電波をキャッチして自動的に時刻を修正してくれる「電波時計」です。
正確な時刻表示が必要な職場や施設でも「いつのまにか時計が遅れていた」という事態にならず安心です。
会議室や学校にも最適!大型タイマー「タイムスケール」
商品特徴は00:48秒からご覧いただけます。
大型タイマー「タイムスケール」は、ありそうでなかなか見つからない「時計」と「タイマー」が連動するタイプの大型デジタル時計です。
デジタルとアナログ2通りの現在時刻が表示されるほか、タイマーをセットするとアナログ時計の目盛りの色が変わり、1分経過するごとに1目盛りずつ減っていく仕組み。
「あとどのくらい時間が残っているか」がひと目で把握できます。
この仕組みは、元筑波大学大塚支援学校支援部長・安部博志先生が監修したもので、子どもたちが時間と時刻を視覚的にとらえて理解できることを目的として作られています。
「漢字のプリントを15分以内にやりましょう」
という場合、時計を見て「あと何分」と逆算できる子となかなかできない子がいますが、この目盛りをくりかえし見ることで、どの子も時間の流れをつかめるようになっていきます。
もちろんオフィス・施設にも便利な機能で、たとえば会議・プレゼン・オンラインでの打ち合わせなどの場面でも「30分の予定時間のうち、あと10分」のように、会話を続けながらさっと残り時間を可視化できます。
残り3分になると、短く「ピッ」と鳴ってお知らせしてくれる機能つき。
一般的なキッチンタイマーと異なりアラーム音の大きさも変更できるので、会議室や教室の広さに合わせて調整すれば集中力を妨げずに使用できます。
タイマーを使用しない時は、温度・湿度・カレンダー表示モードへ切替して使用できます。温度と湿度に基づいて「熱中症」「乾燥」などの注意を示すマークが表示されるようになっています。
大型の温度湿度計もあります
今回ご紹介した大型デジタル時計にはそれぞれ特徴があり便利な機能もついています。
また室内の環境がわかりやすい温度湿度をメイン表示にした大型デジタル時計もあります。
オフィスの空調管理や、受付・待合室など人の集まる場所に設置しておくと、お部屋の状態がわかりやすく快適な空間をつくりやすくなりますね。
【時計表示付き大型温度湿度計「ビッグメーター」の詳細を見てみる】
まとめ
オフィスや学校・病院など、それぞれの施設の目的に合った時計を選んで下さいね。
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